|
映画版『ダレン・シャン』を見て、5年前に原作を読んだときの記憶がドワッと蘇ってきました。全12巻でかなりの読み応えでしたが、1週間で全巻を読みきってしまいました。筆者である、ダレン・シャンの独特な表現は、頭の中に場景が次々と浮かばせます。ダレンが、息を潜めて隠れているときは、こちらが息が詰まるほどの緊張します。笑
映画版『ダレン・シャン』は、原作を読んでいることが前提になっています。原作を読んでいないと、一台詞聞き逃しただけで、あっという間に置いていかれしまいます。用語や予備知識がないと、何が起こっているのか、分からないでしょう。不親切だなと思いましたが、そのおかげでスピーディーなストーリー展開が見ていてあきませんでした。また、原作と出来事の順番や、入れ替わっている場面もあり、原作に忠実とは言い難いですが、また、もうひとつのストーリーとして、楽しむことができます。
映画版「ダレン・シャン」は原作でいうと、ダレン・シャン I−奇怪なサーカス,ダレン・シャン II−若きバンパイア,ダレン・シャンIII -バンパイア・クリスマスにあたります。ここでは、人間としてのダレンと、バンパイアとしてのダレンが描かれています。人間としてありたい、ダレンの苦悩が描かれています。1〜3巻は読んでから映画を見ることをオススメします。
|